Ahmed Refaat  <アフマド レファット> (エジプト)

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フォークロアダンサー、講師、振付師として、25年以上の経歴を持つ。エジプシャンダンスアーティスト、マスターティーチャーとして、TVインタビュー等にも出演。兄弟が音楽家であり、自身も音楽の知識が深く、他のマスターティーチャーから音楽の相談を受けることもしばしば。

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９歳の時に、エジプトのEl Gezira Youth Center(エル・ギジーラ・ユースセンター)にてフォークロアダンスグループのメンバーとして踊り始める。故Mokhtar Mustafaに師事し、長年、El Gezira Youth Centerに勤め、17歳から教え始め、若手ダンサーの育成を担当。これまで、エジプト国内のみならず、ドイツ、ブルガリア、ロシア、ハンガリー、イタリアなどのヨーロッパ、オマーンなどの中東のフェスティバルでゲスト講師を努める。

 

2007年に、エジプトの民族舞踊の創設者のひとり、レダ舞踊団の記念公演に呼ばれ、アレキサンドリア、マドリード、ローマ公演に出演。同年、エジプトの最大フェスティバルの一つ、「ナイルグループ」に講師として毎年、毎回招かれる。

 

2008年秋より、ストックホルムのEKCダンススクール(主催Mohamed Ab shebika)のチームを指導。

 

現在までに、ポーランド、スペイン、フランス、中国、ロシア、ウクライナ、シンガポール、韓国、日本などのフェスティバルやイベントに招かれ、ワークショップ講師、ゲストダンサー、コンペ審査員を努める。

 

2020年より、自身のオンラインコースを開講し、振付やテクニックビデオ配信など行う。

2021年5月、Journey into the depth of Egyptian Folklore (エジプシャンフォークロア探究への旅)Vol.1, 2022年3月にVol.2を主催し、日本を中心に世界各国からの参加者に、現地の純粋なアーティストを紹介、エジプシャンフォークロアの舞台芸術の発展に繋がる活動を続けている。

2022年、カイロに独自のエジプシャンダンス・アカデミーを開講。

Aida Nour <アイーダ・ヌール>  (エジプト)

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1956年、エジプト・アレキサンドリア生まれ。

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アレキサンドリア舞踊団、レダ国立民族舞踊団等で踊り、その後ソロ活動を始める。

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現在、カイロを拠点に講師、ダンサー、振付師、コスチュームデザイナーとして活躍中。来日経験もあり、フェスティバルのマスターティーチャーとしても招聘されている。

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また、彼女は独自のダンススタイルを持っており、まさしくゴールデンエラと言える、本物のエジプシャンダンスを踊り続けているアーティストの一人である。

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Kareem GaD  <カリーム ガッド> (エジプト／フランス)

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エジプト生まれ。ダンサー、振付師、講師。作詞作曲家。フランス在住。Bell’Masry Dance company(フランス)ディレクター。

 

幼少時代から、歌や音楽、詩、パーカッション、演技、踊りなど、芸術に興味をもち、勉強を始める。

15歳の頃からプロとして活動を始め、エジプシャンフォークロアのスペシャリストである、ハッサン・サベルのトゥループや、モダンダンスやコンテンポラリー振付師であり、エジプトのタワソル芸術財団の創設者であるMohamed Dia(モハメド・ディア)と共に、様々な芸術作品に取り組んだ。この活動と共に、エジプトの国立劇場やテレビ、ミュージックビデオ、TVCM,カイロオペラハウスでの多くのショーに出演し、タンヌーラダンサーとしても、知られるようになった。

 

エジプトで、公式トゥループのコーチや振付のアシスタントを経て、エジプトの国立シアターでのソロ出演、タワソル芸術財団において、フォークロアとオリエンタルダンス部門の講師を務めた。

カイロオペラハウスのコンテンポラリーダンススクールでも経験を積む。またエジプトの民族継承やオリエンタルダンスについての多くの研究を発表し、古代と現代中東の市民運動の歴史、芸術、言語の３つの学位をもつ。

 

フランスに、自身のダンススクールを持ち、エジプト芸術アカデミーにおいて、ドラマティカルな芸術学位プロジェクトのためのより高いレベルの教育機関として振付を教えている。

 

これまでにヨーロッパ、アメリカ、アジア各国、エジプトなど、世界各地で沢山のフェスティバルで講師、コンペ審査員を務め、フランスのBell’Masry Dance companyの創始者でもある。

Gamal Mito ＜ガマル・ミト＞　(エジプト)

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エジプト出身。フォークロアダンサー、振付師。

エジプト・エアー・トゥループのメインソリストの一人であり、ガマル・ミト・トゥループの創設者でもある。ガマル・ミト・トゥループは、オリジナルの作品を世界各地で上演している。

彼の振付は、民俗芸術である事に忠実であり、エジプトの音楽とムーブメントの関係性に重点を置いている。

 

伝説的なマフムード・レダが率いる、レダ国立民族舞踊団でトレーニングを受け、公演を行う。

また、ハッサン・アフィフィ、ダイアナ・カレンティ、サミール・サブリ、フィフィ・アブドゥなど、著名なアーティストと共演。演劇、映画、テレビなどの作品にも出演している。

 

ガマルは、情熱的で本物の教師として、多くの生徒から尊敬を集めている。

これまでに、ナイル・グループ、カイロ・ハーン、マザガット、ヘシュクベシュク、ライブ・アラベスク・ダンスフェスティバルなど、数々のベリーダンス・フェスティバルにて、マスターティーチャーとして活躍。

国際的なオリエンタルダンスやエジプト民族舞踊のコミュニティと非常に強いつながりを持ち、現在では日本、中国、シンガポール、ロシアのフェスティバルでも講師を務める。

ガマルは、エジプト民族舞踊への関心を高めるため、権威あるエジプト芸術アカデミー・高等民間伝承研究所で民間伝承芸術の修士号を取得。エジプトの遺産を、後世へ伝承することに力を注いでいる。

Hosam Abd ElGhany <ホッサム・アブド・エルガーニー >

(エジプト)

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エジプトで有名なダンストゥループ、コウメイヤ舞踊団で35年以上のダンス経験を持つ。

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同舞踊団のモバメド・ハリル氏、ダーレット・イブラヒム女史、マウード・レダ氏、ハッサン・エルソブキー氏、そしてカメル・ナーム氏など、最高の振付師と共に活動。

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エジプトのTVや劇場にて多くのパフォーマンスを行い、過去20年において最も有名なベリーダンサーであるナグワ・フォワードとも共演経験がある。

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現在、エジプトの人気フェスティバルのひとつ、ナイルグループにて、講師・振付師として活躍している。

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小松芳 <こまつかおる＞(日本)

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山形県鶴岡市出身。1998年、富士通退社後渡米。アメリカのモダンダンス界を代表するニューヨークのアルビンエイリー・ダンスカンパニー付属学校（AAADC）に学ぶ。ニューヨークで最高級のアラビアンレストラン『ザ・ナイル』のオーディションに合格し、ベリーダンサーとしてマンハッタン、ブルックリンで数々のショーに出演。師イブラヒム・ファラより “Karima(カリーマ)”の名を受ける。

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1991年、本場カイロに渡り、エジプトを代表する国立レダ民族舞踊団の研修生となる。故ナセル大統領から勲章を進呈された舞踊家・振付師のマフムード・レダの直弟子としてエジプトの民族舞踊全般を学び、正規の就労ビザを取得。エジプトで日本人初のプロデビューを果たし、4ツ星ホテル『シェハラザード』と専属契約するほか、大使館や商社などのパーティーにも出演する。

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1993年帰国し、小松芳アラビア舞踊団を結成。海外で約300回以上のステージを踏んだ経験を活かし、アラブ現代芸能の日本での普及活動と指導にあたる。東京外国語大学などでもベリーダンス講師として活躍中。

ZIZI <じじ> (日本)

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1977年東京日本橋生まれ。両親は日本橋と神田出身、下町育ちの人間と落語などの江戸弁に囲まれ、日本橋や深川でのびのびと育つ。

カリタス女子短期大学言語文化学科国際コミュニケーション専攻卒業後、海外に定期的に旅をする。ヨーロッパにてベリーダンスに触れる。

 

2000年にベリーダンスをBarbee Mako氏に師事。Barbee Mako氏のもとで初歩から学ぶ。

2004年愛知万博エジプト館でウード奏者常味裕司氏とショーを担当する。まだ何も分からない駆け出しのまま、若さゆえの無知と愛嬌で万博で1か月踊りきる。

エジプトへの渡航は2004年より現在までで30回以上に及ぶ。その国と人々に惚れこみ文化に触れダンスを学ぶうち、2008年11月、エジプト・カイロにて行われるナイルグループフェスティバルのコンペティションで日本人として初めての優勝を飾る。2010年マイアミで行われたRAKSTAR2010コンペティションのプロフェッショナル部門で1位を受賞。2012年同コンペティションのグループ部門でも1位を受賞。

 

2010年自身の教室FARASA STUDIOを東京中野区に設立。この頃から松屋伊那子氏に指導を受け続けている。

現在は国内各地のショーとワークショップでも活動。その他イベント、アラブ音楽家とのライブも精力的に行っている。2008年５月にパリを拠点とする世界的に有名なダンサー・カメリアとのパリ・ローマ公演では好評を博した。エジプト大使館との公演多数。

2016年より学校法人専門学校東京ビジュアルアーツダンス学科の非常勤講師として学生の指導にあたっている。

近年では、全国各地のコンペティションの審査員を務めている。

Asmahan(EGYPT),Lolie(FRANCE),Mayodi(FRANCE),Virginia(USA)のショー・ワークショップの東京スポンサーとして活動。自身も北海道、東北、関東、中国、近畿、四国、九州、沖縄など全国のショー・ワークショップ依頼を受け、オリエンタルダンスの普及に努めている。

 

海外のダンサーや振付家では、Yousry Sharif (New York),Kamellia(Paris), Asmahan(Egypt), Mayodi(Paris), Virginia(Miami),,Lolie(Paris),Lulu Sabongi(Brazil),Gamal Seif(Germany)に主に指導を受ける。

アラブ音楽や文化の奥深さに感銘を受け続け、踊り、アラビア語、音楽を丁寧に説明しながら楽しいレッスンを開講し、ショーやライブでは毎回満席になる人気を誇っている。

 

自国文化つまり日本語や日本の文化を愛し大切に思えば、他国文化にも興味と愛情が持てる！をモットーに落語を好み、アラブ音楽や芸術を日々研究している。特に音楽においてはバイオリニスト及川景子氏に指導を受けている。

 

《主な出演》エジプト大使館エジプト学観光局主宰エジプト文化講演会/愛・地球博エジプト館/エジプト大使館公邸パーティ/東京ビッグサイト旅行博/都内レストラン「ＩＳＴＡＮＢＵＬ」、「ASENA」、「SARAY」レギュラー/FUJI ROCK FESTIVAL 2004/ユーラシア旅行社旅行説明会/世界味めぐりの会/第9・10・11・12・13・14回東京大薪能/RAKSTAR2011(アメリカ)/Raks El Hob2019(香港)

Nabila <なびーら> (日本)

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オリエンタル & フォークロアダンサー、振付師。​

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栃木県足利市出身、幼少期より、音楽好きでピアノを習う。大学時代より、オーストラリア、ヨーロッパなど留学し、異文化に触れる。都内企業に勤務しながらベリーダンスを習い始める。

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2001年より小松芳アラビア舞踊団にてエジプシャンスタイルのオリエンタルダンス、マフムード・レダのフォークロア、香マコ氏より、ジャズダンスを学ぶ。2006年、同舞踊団ショーダンサーオーディションに合格し、2009年頃まで、レストランショーで毎週踊る。

 

これまで、国内外で、著名なマスターティーチャーより学び、特にYousry Sharif, ZIZI, Mercedes Nieto, Ahmed Refaatより多大な影響を受けている。2002年より、エジプトを訪れ、2014年にHassaan Saber氏の作品に感銘を受け、よりフォークロアに興味を持ち始める。地方の文化や習慣など、人々の生活の一部である自然な踊りや音楽に触れ、踊り以外の著名人から指導も受ける。

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2009年より、東京、栃木に教室を開講。ベーシックと音楽性を大切に、未経験者でも楽しく踊れるようになるようにレッスンを行う。オリエンタル芸術祭「栃木ラクス」を開催し、地元のベリーダンサーとそのコミュニティーを盛り上げ、ベリーダンスの普及と向上に努める。

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ソロでは、2012年、アメリカ・マイアミのRakstarのプロ部門３位受賞、2014年、Raks Egypt Festival ライブバンド部門優勝、ほか、エジプト、アメリカ、ヨーロッパの国際コンペ複数受賞。

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2016年より海外アーティストとのショーやワークショップを企画。Mercedes Nieto(Yurie東京共同主催), Kareem GaD, Ahmed Refaatなど、東京招聘スポンサーも務める。自身の監修グループ “Fakha Helwa”のプロデュース、オリエンタルからフォークロアまで、作品づくりに取り組んでいる。

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2017年に、サイーディー男性スタイルを学んだことがきっかけで、のち、男性スタイルの指導者トレーニングを受ける。サイーディーほか、フォークロアの男女群舞作品を作り、ワークショップや振付指導の依頼を受け、楽しいフォークロアダンスの普及活動を行なっている。

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2017年より、韓国やベトナム、エジプトなどの海外フェスティバルやイベントにゲスト出演、コンペ審査員、WS講師を担当。

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現在、トルコ在住。オンラインレッスンと帰国時のワークショップ、イベントなどで、オリエンタルダンス、フォークロアダンスの普及に努めている。